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2025年04月26日
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医務室

2008年07月09日
学校と名のつく場所をを卒業してはや○(一桁ではない)年。
よもやこの年齢になって、医務室なる場所に運ばれるとは思いもしなかったよ。

先日、いまや恋人よりも深く愛しているといっても過言ではない愛する愛する川崎フロンターレの試合を観戦しにホームスタジアムの等々力までお出かけ。

朝から調子が悪かったんだけど、そこは無視。
午前5時におきて場所取り抽選会にも参加、試合開始時刻は19時だってぇのに愛とはすごいね。

この抽選会のときから、若干瞳孔開きっぱなしで彼も心配そうではあったが、フロンターレへの愛の深さを知るものとしてはとめられるわけもなく、大丈夫かよ、こいつと思っていたそうな。

そしたら案の定ですよ。

試合開始してからいつもどおり、跳ねてコールして、叫んで歌っての45分を過ぎたとき、

「倒れそう、医務室行きたい」

と自ら申告して、医務室送りとなりました。

この間、一切記憶なし。

医務室では「脳梗塞の疑いがあります」と一発目にいわれて、彼、動転。

瞬き一つせず、医務室のベッドに横たわっている姿はまるで死体のようだったと後に語ってくれました。

幸い、医務室に待機しているドクターの所見で脳梗塞とは違うことが即座に判明して、一安心だったのですが、しばらくは何があってもおかしくないので、慎重に生活するようにと主治医からお達しが下りました。

あーぁ。

それにしてもスタジアムの医務室はベンチの真裏にあってなかなか面白いアングルでピッチが見えたそうで、気持ちの建て直しができた彼は横たわるおいらの脇でサッカー観戦を楽しめたようです。

ロスタイムの決勝点もみて、医務室の中ではみんな大喜び。
(ホームゲームだったのでスタッフはみんなフロンターレ関係者)

あぁ、人生でもめったにないチャンスだったのに、ろくに立ち上がることもできず、抱えられるようにタクシーに押し込められてスタジアムを去るおいら。。。。
選手たちの談話を聞くミックスゾーンを抜けていくときに
「ここどこー?」
って感じで、ほんと、ヘロヘロでした。

後から聞いて、「選手誰がいた?!」「誰もいなかったよ」といわれてがっくり。
あ、抱えられているみっともない姿を見られずにすんでよかったのか。
っていうか、選手に見られてもどうせ自分だってばれるわけじゃなし、、
ってな感じで脳みそグラングラン。。。

二度と、医務室なんていきたくねぇっす。

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お祝いラッシュ!

2008年06月16日
ブログ友達?でもある、キャサリンさんがめでたく出産!
第1子誕生です。おめでとー!よく頑張ったなぁ。

元気で明るい、キャサリンにそっくりな男の子に育つとみんなに愛されると思うぞよ。

で、先週の半ば、職場の同僚にも第1子誕生!
こちらは女の子。
会社で勝手にミドルネームを考え、生まれる前からその名前で呼んでいる。

それだけ愛されているってことだよ、Kちゃん。

それだけではなく、さらに職場の同世代の女性が産休に入り、8月に出産予定。
第1子の時点で既に高齢出産だったので、動ずることなく、直前までママチャリで長男の保育園送り迎えをしていました。

めっちゃ順調で、男の子らしい。
こちらも元気にうまれてくれることを祈っています。

こうもうれしいおめでたい話が続くと、何もない平凡な日々を送る自分がちょっと切なくなったので、ミニサボテンを買い、職場において面倒を見ることにした。

オマエも元気で、不満のない日々だけど、なんかお祝いされちゃうような変化がほしい今日この頃。

だからと言って、結婚する気は全くない。

我ながら矛盾していると思うけどねぇ。

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それは個人情報漏えいでは?

2008年06月02日
休日、ドラッグストアで新しい洗顔料にチャレンジしようとしゃがみこんで選んでいた時のこと。

「え?年収?年収を知りたいの?」

突然頭の上の方から思わぬ言葉が降ってきました。
ちらりと声の方に目線を送ると、サンダル履きの足が視界に飛び込んできました。

「ちょっとまって、月収がね、あ、あたしは年俸制だから、年俸を言った方がいいかしら?」

え、えぇぇぇぇぇぇっ!!
ドラックストアのど真ん中でどうやら携帯で誰かと会話中らしい。
でも、こんなところで一体、、、

「大体ねぇ、400万ちょっとぐらいかなぁ。月に35万はもらっているから」

思わず、さりげなく目線を上げて話をしている人の年齢をチェックしてしまいました。
『同世代よりちょっと上ぐらいか?』

こんな誰が聞いているかもわからないようなところでよく自分の年収を言えるなぁ。。
そういう人にならないように気をつけよう。。。

で、この年収って相場から見てどうなんですかね?高いの?低いの?

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最近苦手なこと

2008年05月20日
以前から苦手だったのだが、最近特にダメになったと感じること。

香水。

ほんのりならば「おお、エロティックじゃのぉ」と思ったり、「さわやかじゃ」と感じたり、好感を持てるのですが。。。

ダメな時は徹底的にダメである。

特に男子御用達系の香りが全般的にダメなのでつらい。
だからと言って女子の香りも得意ではないため、女性専用車両には何があっても乗車不可なのだ。

吐くもん。

だが、会社が移転をしていわゆる始業時間に間に合うように出勤すると超過密状態の銀座線に乗ることになる。これがまたすごいんだ。

今日みたいに雨が降った日は香りが増幅されるのか、たった一駅乗っただけで吐きそうになったよ。
おっさんの整髪料の臭いと、香水とかなんつーか微妙なブレンドで、えもいわれぬ香りになるんですよ。

なんで皆さんは平然と乗っていられんのさ?

という展開になり、最近満員電車も苦手になりつつある。

結果、早起きをして早めに出勤をして、この香り問題を克服しようと頑張っている。

決して、鼻が敏感ってわけじゃないんだけどなぁ。

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ナースステーション前で

2008年05月11日
先週から、彼が入院をしています。
彼の飼い猫の世話と、病院、会社を行ったり来たりの生活です。

もっとも手術は成功して、来週の半ばには退院できるので心配はしていないのですが。。。。。

お見舞いに行ったとき、病室から談話室まで移動をしようとナースステーションの前を通りかかったら、彼が一言。

「オヤジ。」

なにぃ・・・・・・・っ!!

「おう、見舞いに来てやったぞ。」
「わざわざすまないなぁ」

えーと、こう言うとき、初めましての彼女として正しい挨拶の仕方を誰か教えてください。

「あ、こちら、今お使いをしているるやんさん。」
って、彼もパニクッて、お付き合いがお使いになっている始末。

ダメカップル。。。。。

一緒に談話室に移動してもお父さん、おいらの存在は気になるものの敢えて話題を振らず。。。
父と息子の会話だけが進む。

超居心地悪いっす。

彼、場の空気がやっと分かったらしく意を決して発言。

「こちら、ご近所に住んでいてお付き合いをしているるやんさん。」
「初めまして。いつも○○さんにはいろいろとお世話になっております。よろしくお願いします。」
「あぁ、こちらこそ息子がご迷惑をかけしていますね。」

これで役目は終わった。あとはお父さんが帰るのを待つだけだな。。。

「で、一緒に住み始めてどのくらいなんだ?」

一緒に住んでませんからーっ!!!!

帰り際、エレベーターホールでも
「息子と一緒に住んでくれているなんてありがとう」
と言われ、もう訂正するのもどうなんだかなぁって感じでした。

で、再びナースステーションの前で彼が一言。

「ちょうどいいから、一緒に住む?」

あんた、オヤジそっくりだよ・・・・・・。orz。。。。。。
返事する気力もなく、かわいた笑いを返するやんであった。。。

オマエ(愛猫)がいる限り、同居なんて絶対に無理にきまってんだろ。

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