るやんの雄叫びーなす

前回は「長男の嫁」
今回は「次男の嫁」（通称を考えた、「ジナンくん」）

なので、すごい気楽に考えていた。相手は次男だし、再婚同士だし、しかもすでに持ち家を持って独立完了しているし、そんなに小難しいことはねぇだろと。高をくくっていた。

どちらかと言えば、
「自営業、三人姉妹の長女、跡継ぎ問題未解決」
の自分のほうが小難しいこと満載で、ウザッタイに違いねぇからといろいろと手を打っておいた。ジナンくんもそのところは不安満載。

なにせ、義理の弟たちはみな年上。一番下の妹の夫にいたってはアラフィフ。いくつ年上か数えたくもない。
しかも全員が超マイペース。
家族で集まっても、両親お構いなし。
しかも、義理の弟同士は会話なし。

不気味なことこの上なし、なのだ。

加えて自分の父親は一筋縄ではいかない。余計なことをやらせないためにも、先手必勝、正面突破で押し切った。
だてにこんな家族の中で育ったわけじゃない。やるときゃやるぜ、るやん一匹ガキ大将だ。

夏場所で絶好調だった稀勢の里よろしく、一気に押し切ったのだ。

やれば出来るじゃん、オレ！

サイコー、オレ！

同居はとっくにしているし、飼い猫の問題もツライ思いをしつつ（させつつ？）解決もした。

オシ、あとは流れにのるだけ、籍入れるだけ～～～～、ラクショー♪

のはずだった。。。。

そうしたら、小難しいこと満載なのは相手のほうだった・・・・

次から次へと出てくる注文相撲にジナンくんが戦意喪失しそうになってますよ。
「次男の嫁」の立場上、黙って支えるしかないのが歯がゆいが、致し方ない。

頑張れ、ジナンくん。